脊椎分離症
腰椎分離症とは、腰椎が疲労骨折して、椎間関節を構成している腰椎の後ろ側のリング状の形をした部分が離れている状態です。
腰は5つの腰椎からなりたっていますが、腰椎分離症は第5腰椎に多く見られます。
主な症状として、腰を反らせたり捻ったり、走ったりしたときの腰痛が挙げられます。
分離症のほとんどは、スポーツなどで腰椎に加わった過剰なストレスの繰り返しといった後天的な疲労骨折が原因と考えられています。
当院では脊椎分離症に対し痛みのきっかけになっている部位に対して、鍼灸マッサージなどの治療により血流改善・傷ついた筋肉の修復を促す治療を行っております。
腰などに負担のかかる生活に対してのストレッチなどのセルフケアや姿勢などのアドバイスも含め、根本的な治癒を目指しております。